NH091:HND~ISG
写真は最近ANAが導入したばかりのA321ceoです。昨晩はそのまま東京の自宅に戻ってさらりと就寝、今朝10時頃、再び羽田空港に舞い戻ってきました。正直この移動は面倒なので、羽田空港第1ターミナル内にあるカプセルホテル「FIRST CABIN」を使おうか、とも思ったのですが(過去に使ったことがあります。すごく快適で、何より隠れ家っぽくてちょっとテンションが上がります)、やはり快適すぎて結構早くから予約しないと取れません。案の定撃沈でした。
今日のNH091はプレミアム株主優待。前回同様、石垣までの3時間ちょっとを呑んだくれたり記事を書き溜めたりして過ごします。今日のプレミアムクラスの担当CAさんが中国人(多分新人さん?)や白人の方でした。国際色豊かでちょっといいな、と思います。こういうの、どんどん増えていくといいですね。
話は変わるのですが、CAというのは機内の保安要員でもあります。海外の航空会社では体格の良い男性のCAさんが普通にいらっしゃるのに、何故日本の航空会社は男性CAを廃してしまったのでしょうか。2020東京オリンピックに向けて安全安心を掲げるのであれば、好ましからざる客、招かれざる客への対応も必要かと思うのですが…。
石垣の天候は雨でした。今回、第1レグの金浦、第2レグの羽田と、やたら雨に遭遇する確率が高いです。水煙を巻き上げながら、B787は石垣空港に着陸しました。
NH092:ISG~HND
修行の際、往路と復路で同一機材に登場する場合に搭乗クラスが違う場合はボーディングブリッジが別であれば同じCAさんに鉢合わせるリスクも少ないのだろうな、などと考えても意味のない(石垣空港はボーディングブリッジが1本しかない)ことに思いをめぐらせつつ、またしても到着ゲートからチェックインカウンターに直行です。
チェックインカウンターはとても混んでいましたが、国際線乗り継ぎ専用の待機列は別に用意されており、さらりとチェックインしてセキュリティエリアに入ります(ここまで昨日と全く同じ)。改札後、L1ドアでお出迎えのチーフパーサーは「ん?」という顔をしていましたが、今回はもう開き直って笑顔で「ども☆」とだけ言ってY席へ足早に向かいます。
R3非常口座席の30Hは足元が広いので、4時間程度なら問題なく過ごせそうです。非常口座席を確実に押さえられるのなら毎年OKA-SINやってもいいなあ(狂気の沙汰)。
お飲み物はいかがですか?
冷たいお茶をお願いします。あと、麺がゆってまだありますか?前回買おうとしたんですけど売り切れで…
麺がゆ、ございますよ。いつもは往路で売り切れてしまうことが多いのですが、今日は2つほど残っておりまして、ご提供できますよ。
ありがとうございます、お願いします!
前回の石垣往復では入手できなかった限定メニューの麺がゆ(500円)も今回は在庫があっていただくことができました。最近思うのですが、機内での時間の経過がとても早いような気がします。前までどこか暇を持て余してぼんやりする時間があったのに、今回の一連の行程では暇だと思う瞬間がありませんでした。と言っても、離陸後30分ほどはスヤっと寝ていたのですが…
お待たせしました、麺がゆでございます
ありがとうございます!美味そう〜
だしの美味しそうな香りがして私も欲しくなっちゃうんです(笑)
シェアします?(笑)
ウフフ(愛想笑い)
どうやら今のは僕の絡み方がマズかったようです。ごめんなさい。着陸40分前にシートベルトサインが点灯、気流の悪い中を揺れながら降下していき、定刻より少し早い18時ごろ、羽田空港に着陸です。
ANA HANEDA Connection
そう言えば、石垣でのチェックインのときにこんなものをもらったのでした。どうやら国際線ターミナルへ乗せていってくれる連絡バスの乗車票のようです。通路の誘導に従って進むと、バスのりば・507番ゲートに着きました。看板によれば、早朝7時過ぎから深夜23時ごろまで10分~20分間隔で運行しており、国内線第2ターミナルと国際線ターミナルを結ぶとのこと。
しかし、普通に到着ゲートを出てターミナル間無料シャトルバスに乗るのとどう違うのかと言われれば…単にANAが独自で提供しているだけで大した差がないどころか、運行間隔は無料シャトルバスのほうが高頻度な上に速いです。これがセキュリティエリア内を運行しており、手荷物検査が無い(あるいは専用レーンを用意してくれている)のであればANA HANEDA Connectionの圧勝なのですが、結局国内線と国際線では検査のレギュレーションが違うので✕。手荷物検査は預入荷物が何か関係するのかとも考えてみましたが、あまり関係なさそうです。さっさと移動してラウンジに向かいたいという方は、敢えてこれを使わずに無料シャトルバスを使ったほうが機敏に動けるだろうな、と感じました。
羽田空港国際線ANAラウンジ
羽田空港には航空会社ラウンジへの入り口が複数個あり、JALラウンジ、ANAラウンジも複数あるので、ちょっと選ぶのに困ってしまいます。今回は110番ゲート前のラウンジをチョイス。ANA特製チキンカレーを食べてJALのビーフカレーと比べたりなんかしていました。このカレー、さもラウンジ名物みたいになっていますが、どういう経緯でカレーになったんでしょうかね。あと希望があるとすれば、シャンパンやワイングラスが欲しいところです。
NH867:HND~GMP
今回の機材はWi-Fi搭載機材でした。使い方はJALのアレと同じでしょう。しかし、アカウントを作ってみたは良いものの、30分、3時間、フルフライトという3段階の設定は韓国線では帯に短し襷に長しと言った感じで上手く使えそうにありません。回線速度とかも確認したかったのですが、今回は断念することにしました。
食事はこちらです。シャンパンを口に運びつつ、食事を終えて記事を書いていたらあっという間に金浦空港への着陸態勢です。早い!…そりゃそうですね。Y席での羽田〜石垣に比べれば快適すぎて時が経つのを忘れてしまいます。
…金浦空港周辺の天候は晴れ、気温は7度でございます…
次回予告
前回搭乗時はB787-8だったJL090ですが、今回はB767になってしまいました。韓国線にSKY SUITEが入る日は来るのでしょうか?ともかく、次回は帰着編とANAプレミアムサービスのひとつ、アップグレードポイントに関して調べてみたいと思います。